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2007年1月31日 (水)

コマーシャルのアクション監督

先月、「アジア・ゲーム」というコマーシャルのカラテシーンのアクション監督を担当し完成品を今日見てみた。

 当日は空手の型をエンターテイメント風に見栄えを良くし、吊りなどを使って空中でダブルの足刀シーンを入れたりした。イメージはブルース・リーの「燃えよドラゴン」のラストシーン(だったかな?)で、リーが城の上から空手軍団を見下ろすシーン。監督と打ち合わせて多めに空手の型やスパーリングも撮影した。CGI処理で多彩なシーンが生まれている。実際に使われたスクリーンタイムは20秒にも満たないが、テンポが良くて俺的には満足している。

 撮影現場の俳優は10人に満たなかったが、フィルム上では、100人ぐらいいるように見えるトリック。是非ごらんアレ! http://cwuw.com/  (City films asian games 2006)

No pain, no gain!

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2007年1月30日 (火)

ライダープロデューサー、平山亨さんとの思い出と交流

Hirayamasan_1  最近、日本の漫画で村枝賢一氏の書いている「仮面ライダーをつくった男達」というのが、売れているようだ。仮面ライダーで思いっきり育った、俺にとっても、これは嬉しいことだ。石ノ森先生はもとより、プロデューサーの阿部征ニさん、そして平山亨さんらは現役バリバリのころから、俺のことをとっても可愛がってくれた。特に平山さんは、俺らの作った自主映画を忙しい中、何度も見てくれた。別に会わなくても良い小僧達の相手をしてくれ、次の映画を楽しみに待っていてくれた。俺が大野剣友会に入門し、東映大泉の撮影所でばったり会ったときは、目を丸くして驚いていた。平山さんは、コスチューム姿の俺を見て「こんな苦難の道に引き入れてしまって、親御さんには申し訳ない」と、常々おっしゃってくれ、結婚式の時には、挨拶を引き受けてくれて、二人何時までも仲良くするようにと話してくれたことは忘れられない。  そんな優しい人柄の平山さんは、現役当時からファンをとっても大切にしてくれ、イベントに呼ばれれば、お金も貰わないのに、はせ参じている。今回ファンの一人でもある、村枝氏によって大きく取り上げられ、注目を浴びてとっても嬉しかった。思わず国際電話をかけるとお元気で、あのエンドレスのマシンガントークは健在で電話を切るタイミングがないほどだった。これからも平山さんの功績を自ら語り伝えてほしいと思っている。

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2007年1月29日 (月)

仮面ライダーのアクション監督合格

Dragon_vs_michi_4 今回はハリウッドでの初仕事、1995年から放映されたアメリカ版TVシリーズ「仮面ライダー」のアクション監督オーディションについて書きたいと思う。

 その時は、あらゆる苦労をして、アメリカで永住権を習得した直後のこと。ライダーのオーディションの話を聞きつけ、プロデューサーであるボブ・ヒューズの面接に臨んだ。ハリウッドといえば、強烈に競争の激しい世界。普通のことをしては、勝てないと思った俺は、考えに考え抜いての作戦をたてた。それはラフな格好でオーディションにいくアメリカ人スタントマンの中で、背広を着て面接に臨んだのだ。その背広姿で、日本のヒーロー物で使う空中回転を狭い面接室で慣行した。アクション業界でいう背落ち、トンボを切るというやつだ。これは畳一畳の上で助走なしで空中回転するという日本アクションの必殺技の一つだ。

 見栄えも良く、ビジネスマン風の謎の日本人が「ライダーで使ってるテクニックだぞ!」とトンボを切れば、そんな奴はいねーぞ!っと印象に残るはず! 考えに考え抜いた(?)作戦でオーディションに合格。晴れて、仮面ライダーのアクション監督をハリウッドでできるという幸運に恵まれた。

後でプロデューサーのボブに言われたことは、「Michiの英語はぜんぜんわからなかったけれど、経験もあるし、何かやってくれそうな勢いだったので、雇ったんだよ」と言われた。アメリカ人の度量の大きさとラッキーが重なっての合格だったが、当時の俺は憧れの仮面ライダーのアクションがハリウッドで実現できるなら、死んでもいいぐらいの勢いだったと思う。アクション馬鹿、所以だ。そんなやる気がボブに伝わって、合格したのと思う。一緒にアメリカに渡った、かみさんと抱き合って喜んだのも素晴らしい思い出だ。

頑張れば、奇跡は起こる!そんなことを感じた出来事だった。

No pain, no gain!

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2007年1月28日 (日)

ブログ初体験!

初めてのブログでちょっと緊張気味ですが、アメリカ生活のこと、エンターテイメント業界のことなどを、書いてみようと思っているアクション馬鹿なのだ。 在米13年目に入り、山あり谷あり。良い事も、悪い事も全てが人生。挨拶までに、どうぞよろしく! No pain, no gain!

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