コマーシャルのアクション監督
先月、「アジア・ゲーム」というコマーシャルのカラテシーンのアクション監督を担当し完成品を今日見てみた。
当日は空手の型をエンターテイメント風に見栄えを良くし、吊りなどを使って空中でダブルの足刀シーンを入れたりした。イメージはブルース・リーの「燃えよドラゴン」のラストシーン(だったかな?)で、リーが城の上から空手軍団を見下ろすシーン。監督と打ち合わせて多めに空手の型やスパーリングも撮影した。CGI処理で多彩なシーンが生まれている。実際に使われたスクリーンタイムは20秒にも満たないが、テンポが良くて俺的には満足している。
撮影現場の俳優は10人に満たなかったが、フィルム上では、100人ぐらいいるように見えるトリック。是非ごらんアレ! http://cwuw.com/ (City films asian games 2006)
No pain, no gain!
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