流れるアクション
最近、ちょっとアクションに息詰まりを感じていて、何か新しいアクションがないかと模索している。うまく型がハマってこないのだ。なんか良いアイディアはないかと、昔のアルバムをめくったりする。アイディアってどこかに落ちてるものだから。そしたらバットマンショーの写真を見つけた。
カリフォルニアの名物アミューズメントパーク、SIX・フラッグでバットマンショーがあるが、そこからスタントマンが日本のアクションを熱心に通ってきている。若いアジア系のスタントマンで、彼の動きを見ていると、ありあまる若いエネルギーが充満していて羨ましくもある。
けれど、ジャパニーズアクションの流れるような動きはまだない。
前に、リーというスタントマンがいて、彼はとってもお芝居の上手なスタントマン。バットマンショーのロビンを演じていた。実際のバットマンにもスタントで出ていたけれど、アクションに優美さはなかったなあ。
そんなことを思い出しながら、日本流の優美な動きを取り入れた”日本ガチンコアクション”とは何かと、ずっと思考してる。
今日は、雑文すぎて申し訳ない!
No pain, no gain !
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コメント
なんなんでしょね〜、あの優雅さは。弓道とかにも通じますよね。一度、銃を撃った時に、弓道の弓を射る時のような感覚が蘇ったけれど、根に有るのは、日本武道なのでしょうか。オーストラリアに住んでいる時に「侘び寂び」をテーマにプレゼンテーションをしようと試みた事がありますが、どう取りかかったら良いか結局分からず断念しました。デザインの世界でも、普通の日本人が作るデザイン/カラーコーディネーションが、アメリカのデザイナーでも出来ないって事も多々有るし、恐るべし日本文化って感じですね(的を得ない発言でゴメンナサイ)
投稿: mika | 2007年4月24日 (火) 15時45分
アメリカのカラーってすっごいギトギトなんだよねー。特に子供のオモチャとか、着色料も強烈だし。でも日本のお菓子とかは、コンパクトで美しいのが凄いですよね。Neatなんだろうね、米人って良くこの言葉つかうけど・・。
投稿: Michi | 2007年4月24日 (火) 16時43分