北京で議論を呼ぶ、ジャッキー・チェンのスタント問題
ええ~ッ!何を今更!!
これって、過去の映画見ればわかるだけの話で、ジャッキーのスタントダブルは、アメリカでも立派に存在する。主演俳優が怪我をしたら1日製作がとまって、それこそ何千マンのコスト高だ。そういう理由でスタントを使うし、それって意外と周知の事実だ。ファンだったら誰しもわかってる。
ジャッキー・チェンはスタントマンじゃなくて、アクション俳優だからスタントを使っていても、おかしかない。結果をだしてるのだから問題ないんじゃないかなあ。
ブルース・リーが「燃えよドラゴン」の冒頭でバック転を切るシーンがあるが、あれだってユン・ピョウがスタントしてる。
ジャッキー・チェンは、何本も掛け持ちしているし、時間と体力が許さなかった場合もある。プロダクションの理由とか、複雑に絡み合ってるからできないこともあって。揚げ足を取るだけじゃなく、彼の努力と成果をもっと見てもいいんじゃないだろうか。アクション俳優としての彼に、観客は魅力を感じているわけだし。
現場を知る俺的には、ありだと思うなあ。
No pain, no gain!
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コメント
本当、何を今更な気もしますね。スタント使用した
からといってジャッキーの魅力が半減したとは自分は
思えませんけど。
余談ですけどブルース・リーのスタントはユン・ピョウ
ではなく兄弟子のユン・ワーだそうです。倉田保昭氏が
商業誌で「ユン・ピョウだと思う。」と推測で書いた事が一人歩きしてしまったようです。近年のブルース・リー関連のドュメンタリー作品でユン・ワー自身が語って
おります。
投稿: 三影龍太郎 | 2007年4月12日 (木) 19時02分
ええ、本当ですかああ!!これは凄い情報だ・・・。
投稿: Michi | 2007年4月12日 (木) 21時25分