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2007年5月 4日 (金)

仮面と映像の話

 この間、友人がくれたDVD「人造人間キカイダー」を見た。ご存知、石ノ森章太郎先生の原作、デザインだ。

 35年も前の作品なんだけど、いや~デザインが凄いよね。体色が右と左に真っ二つに分かれてて、それも青と赤。頭の半分は機械が出てるっていうのが、凄いよなあ!それも30年も前だもん。発想が強烈だ

 石ノ森先生はその後、5色のヒーロー、ゴレンジャーを生み出して世界のパワーレンジャーへとつなげていったんだけど、5色で分けられたキャラって、移民の国じゃドンピシャだよね。どんな人種の子供だってヒーローになれるんだから。

 それで、思い出したんだけど、20年前に新宿NSビルで東映ヒーローショーをやっていて、俺もショーに出演していた。怪獣倉庫からあらゆるキャラやバイクなんかも展示されて、それはそれは大掛かりなイベントだった。

それで最終日にかたずけも手伝うことになって、なんとそこに、撮影で使われた「キカイダー」の面(メン)が横たわっていたのだ。頭の機械を覆うプラスティックの部分はヒビが入っていて、ゴロンという感じで上を向いていた。

 着ぐるみって、アクション俳優が脱いだ段階で生が抜かれて、なんかこう、言葉では現せないムードになる。キカイダーの面の時も、見てはいけない物を見てしまったようで、すぐその場を立ち去った記憶がある。

 でも画面では、目に仕込んだ電飾が光って「キカイダー」が生き生きと、生きてた。

懐かしいっていうか、35年たっても映像っていうのは人の記憶を蘇らせてくれるんだなあと、つくづく思ったよね。

ちなみにキカイダーも「超人機メタルダー」って作品で、オマージュ的に復活してるよね。

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