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2007年6月 3日 (日)

現実と理想

俺は、LAのトーランス市に住んでるけど、トーランス出身の若いアメリカ兵がイラクで戦死した。

 彼の出身高校では戦死を弔うセレモニーが行われた。それは、娘が通う高校でもある。学校の前を通ると入り口が、デコレートされていた。

 誰しも戦争はしたくなはず。もし身内で志願者がいたら反対はするだろう。戦争のない世界を願う。それは理想。

 しかし、彼らの様な若者がいなければ、アメリカでのテロ活動はもっと活発になるのも否めない。彼らがいるからこそ、我々は一時の平和を享受できるのだ。それが現実。

 身近な人の子供さんも軍隊志願して、時間の問題でイラクにいくことになる。

ちょっと重い話になったけど、あの学校の前を通るたび、胸が痛み、早く戦争が収まるのを祈るばかりだ。

理想を勝ち取るために、現実を一生懸命、生きなくちゃね。

No pain, no gain !

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