現実と理想
俺は、LAのトーランス市に住んでるけど、トーランス出身の若いアメリカ兵がイラクで戦死した。
彼の出身高校では戦死を弔うセレモニーが行われた。それは、娘が通う高校でもある。学校の前を通ると入り口が、デコレートされていた。
誰しも戦争はしたくなはず。もし身内で志願者がいたら反対はするだろう。戦争のない世界を願う。それは理想。
しかし、彼らの様な若者がいなければ、アメリカでのテロ活動はもっと活発になるのも否めない。彼らがいるからこそ、我々は一時の平和を享受できるのだ。それが現実。
身近な人の子供さんも軍隊志願して、時間の問題でイラクにいくことになる。
ちょっと重い話になったけど、あの学校の前を通るたび、胸が痛み、早く戦争が収まるのを祈るばかりだ。
理想を勝ち取るために、現実を一生懸命、生きなくちゃね。
No pain, no gain !
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